見えない明日へと踏み出すから
決まっちゃいましたね、退所日。
決まってから数日以上経ってるのだが。
久々にブログを書こうとしたのには1つ自分自身の事が関係しているからです。
前置きで言っておきますが病気系の話が嫌いな人はここで戻ってください。
傷つきたくもないし傷つけられたいわけでもないので(´❛-❛`)
いい?
まずは自分の話していきますね。
その方がきっと状況がわかりやすいから。
2023年5月30日に定期検診で通っている主治医の先生から急遽「入院しようか」と言われたのが始まり。
本日6月5日現時点でまだ入院中です。
知ってる人も多いと思うけど3年前くらいからパニック障害になって、それを治すために2022年12月中旬に地元に帰ってきた。
パニック障害になったきっかけは他人から見れば聞けばきっと些細な事。
だけどそれは私にとって今でもすごくトラウマ。
今の主治医の先生曰く「パニック障害というのはトラウマの積み重ね」だそうです。(最近聞いたけど)
いわちもそうなのかな、、と思う度自分も頑張ろうと思えてた自分はまだまだ強かったんだと思う。
キンプリ(𝖪𝗂𝗇𝗀&𝖯𝗋𝗂𝗇𝖼𝖾)としてのデビュー、いわちの脱退・退所、顕嵐というかLove-tune(懐)の脱退・退所振り返ればきっと乗り越えなきゃいけない壁というのがたくさんあったあの頃のJr担の皆様方。
J事務所あるあるだと言われたらそれまで。
その一言で片付けられたらよかったと私も思う。
ただきっと自分の中での不安は元々の性格➕でついてきたのはJr担になってからだったと思う。
今から10年と数ヶ月前に転げる落ちるようにJr担になっていったあの時。
まだ学生で自分の中で"出来ない子"という劣等感を抱えて生きていたんだと思う。
だから途中で世間的にいう自傷行為というのを行ったり学校を辞めたり。
きっとこうゆう所から自分は不安感を感じやすく更に自信がない子への道を駆け上がっていったんだと思う。
ただその後に出会ったのが勝利ガイズ(佐藤勝利・岸優太・岩橋玄樹・神宮寺勇太・宮近海斗)だった。
出会いのきっかけは吹っ飛ばすけれど。
そこから阿部顕嵐が加わったMAGICがご存知の通り大好きになり。
第2の青春というキラキラした世界そして味わったことのないあの頃の男子の友情的なものを感じて引き込まれていったのを今でも覚えてる。
気づいたら自傷行為は止まっていた。
あれだけ心の支えだったMAGICの解体(という名の自然消滅)があってもvs時代があっても(Mr.Prince)Princeが弱ってた時間も含め。デビューももちろん。
この10年間はとにかく自傷行為は止まっていた。がそれと同時にどうしようもないことがあるとわかっていても簡単に受け止められない性格、諦められない、言わば往生際の悪い性格にもなっていた。
またそして今現在の原因の1つとして見つけ出したのがやっぱり優太くんのJ事務所退所というものだったんだと思う。
先に言っておくけど、優太くんが悪いなんて何一つ思ってないし未来がキラキラしててほしい。笑っててほしい幸せであってほしい。その事しかないに決まってる。
ただ、あのキラキラとした時代をもう優太くんの口からなにかきっかけがあったとしたら語ってくれてた私にとってのかけがえのない時代をもう話してもらえなくなるのかと思うときっとどこかで絶望感に変わってたんだと思う。
春になれば当日券の可能性もあったクリエ、3年間出させてもらえた帝劇での先輩の舞台、祭、夏になれば夏といえばのEX、先輩のバックにつくツアー、秋・冬はいつの間にかあの頃のメイン化となった帝劇(EXの時代もあったよね)などなど
これらに詰め込まれた全てを優太くんの口から語るのが厳禁になる世界が決まってしまったことに。
おたくが頑張っても放映される期間が(多分)限られてしまったことも含め。
全てがしょうがないこと、分かってたことだと11月のあの日に頭では分かってたと思うんだけど心がついてこなかったんだと思う。
他にも原因はなんとなく分かってる。それは私生活なのでここではこれ以上書かないけども…。
とにかく色んな事が重なってしまって自傷行為が止まらなくなったのが原因で冒頭の入院に繋がったきっかけになった。
そこで分かった私のもう1つの病気というか性格というか結局は病気。
「境界性パーソナリティ障害」というものらしい。
最初聞いた時なんとなくは聞いたことあったけど…くらい。
調べれば調べるほど人格否定みたいな名前でおろおろ泣いた。
ネットも本も読んだ。
看護師さんにも他の先生にも沢山泣いて泣きついて苦しんだ。
寝れなくて起きては泣いて眠剤でなんとかしたり。
社会復帰出来ないのでは?
パニック障害と相性がいいというものだから余計に不安が募るしまた病気になった。
など。
その時の気持ちを募ったノートを見れば今でも涙が出る。(数日前の話だからね)
そんな数日を繰り返して主治医の先生に謝らせてしまうほど私は動揺していたし今でももちろんしてる。
乗り越え方わかんねーし。笑
ただ、先生からは「世界一詳しい性格診断」を行った結果だった。
精神疾患の人のほとんど(語弊)が当てはまる。
など言ってもらえてだいぶ落ち着いた部分もある。
書きながら泣いてるし悔しい気持ちも沢山ある。
私の中ではきっと
MAGICでデビューさせてあげられなかったこと
Princeでまだいてほしかったこと
PrincePrincessはどうなる?
ルマンドの衣装は?
など漠然的にTwitterに書いていたことだけじゃなくて。
どこかで、King&Princeの岸優太を認められなかった事でも自分を責めているんだとも最近になって気づいた。
嫌いなのは仕方ない。だって事情が事情だから。笑
ただ、活動中もっと向き合ってあげられればよかったと、脱退した後に気づくものがあったりした。
残ってくれる2人に感謝の言葉が出るなんて私は信じられなかったし2人のインライ見てさすがに涙が出た事実にも驚いた。
その時に優太くんがいたのはPrinceは卒業して、キンプリであって自分の中でもどこかで認めてたんだと気づいたしだから責めたんだと思う。
そして10年前に見つけた世界一大切なアイドルが今後どうなっていくのか、あんなに近くに居てくれた人が遠くなっていったけど見える範囲は増えた世界から今度はパッと消えてしまうのではないか。
Prince雪山事件のように(私の夢物語)優太くんはパッといなくなる不安がある。
これが現実になってこのまま一生声も姿も見れなくなったら。
歌声もダンスも全てが見れなくなったら。
といったなによりの不安が。
不安感をすごく感じるタイプの私からしたら余計な心配もきっと上記には含まれてるだろうけど、心配せずにはというか自分の生きがいを失う怖さを感じている。
境界性パーソナリティ障害は自分自身の空虚感というのが1つあるらしく、まさにそれが自分の性格を物語っていたし主治医の先生が見つけ出したきっかけはそこだったらしい。
自分に価値がないと感じており、
優太くんの話をしていること
(他で例えるなら)量産の服を着ること・お揃いにすること等
で価値を見出そうとして自分自身を安心させようとする所がある。
といった感じらしい。それだけじゃないけどね笑
私と言えば岸優太というくらいに
優太くんがいなきゃ私は語れません!
と冗談かよ、オイオイ。
みたいな語録が私には冗談じゃなく、病気にも繋がったというわけなんです。
どうなるかわかんない未来を心配しても仕方ないのにね。割り切れたらいいのに。まぁいいや。とか私は70%位で生きるのがどうしても出来ないようでᐛ ;)
優太くんと残りの時間もそしてもしかしたらどうなるかわかんないけど一緒にいてくれる世界あるかもしれないし頑張るぞー!とりあえずGメンだー!みたいなめちゃくちゃ前向きな気持ちにもどうしてもなれない、、、。
だって辛いもん。()
何度も言うけど優太くんだけがオタク関係だけが全てで入院送りになったわけじゃないしこの文章の書き方で優太くんを傷つけているように見えてしまったら私は岸担失格だと思ってる。
そんなつもりは優太くんに対して微塵も感じてないし優太くんを責めてるつもりはない。むしろ14年も事務所にいて頑張り続けてくれたことに感謝しかないし出会ってくれて見つけられる距離にあの時いてくれてありがとうでしかない。
だけど弱ってるから今私。
ダメなんだ頑張れないんだ。頑張ろうとすると空回りしてコケちゃうんだって状況なんです。
優太くんとまたキラキラした世界が広がってればもう少しまたマシになって、またアホみたいにオタクできるかなーとかそんな風に今は思うしかないんだよね。
そうやって人間きっと乗り越えてくんだろうなでっけぇ意味わかんねえ壁を。
弱ってごめんね優太くん。
弱りたいのは優太くんの方だよね。
って何度も思いました実は。
弱ってる時間ないのにね。強くなるために、今の弱い自分を認めるために、安心するために、自傷行為もしちゃってたから。
まずは自分が健康でなければオタクもできないんだよなーこれが。どれだけ好きな気持ちがあっても。
だからみんな元気でいてねー!!!!!
私は私で頑張るしかないから頑張ります!
アホだから書き残さないとまた同じこと繰り返しそうだからさすがに書き残しました。
おもたーい話でごめんなさい。
ではまたいつか。